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マリ・エル共和国~モデルになる~

マリ・エル共和国はいわゆる「観光地」ではありません。
他のロシアの地方からわざわざマリ・エルに来ることもあまりありません。
マリ・エルは経済的には豊かではなく、カザンやモスクワに働きに出る人も多いのです。
だから外国人ましてや東の果ての日本人が来るということも・・・。

マリ・エル国立美術館では専属画家に出会った。
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「こんにちは」とあいさつした瞬間、グッと手を引き椅子に座らされてしまった。
対面の画家は勢いよく小さなキャンバスに絵具が載っていく。
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すべてがマイペース!
なんですのん?この空気…と思いつつ。
あれ~?これ私描いてる? え、どこ見たらええの?
ギロン!ギロン!と画家の鋭い目に金縛りにあったかのように身動きできず。
小一時間か・・・

感動!
mariel-106.jpg
それはそれは気に入ったので、どのくらいかかるか分からないけど買い取りたいと申し出た。
すると・・・
「何言ってるの?!僕のために描いたんだよ、ごめんね、あげられないのさ。」
日本人を描ける機会はそうそうないそうで、珍しい(?)顔立ちを描いてみたかったのだそう。
あ~日本人に生まれてよかったあああ~!と思った瞬間でした。



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